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大和神社

私が古代史の師と仰ぐpleさんのブログを見ていると、次々と行きたい神社が出てきます。
今年はお正月に伊勢神宮、5月に出雲大社へと行ったのでどうしても、大和神社へ行かなければという思いとも重なり、居ても立ってもいられなくないり、梅雨の合間のお天気の今日、大和神社へ行ってきました。

大和神社

大和神社では神社の方(たぶん神主さん)が親切にお話をしてくださいました。

大和神社の祖先の方は神武天皇が大和へ入ってきたときに水先案内をされたのだそうです。
この辺りは当時海だったのだそうです。

そのため、大和神社は海、船の神様なのだそうです。
遣隋使も遣唐使もここで無事の帰還を願って参杯したのだそうです。
そして、戦艦大和の名前の由来もこの神社からなのだそうです。
(船を作ることから、建築、不動産の神様でもあるようです。)

戦艦大和


大国主命と戦艦大和戦没英霊が祀られています。

祖霊社

私が「この神社は大和最古の神社と書いてありましたが」と聞くと
「この神社だけでなく大神神社や桧原神社やこの辺りのの神社はどれが一番とか言うのではなくみんな、2000余年以上前に出来たと言われているのですよ。」と教えていただきました。

日本最古と言っても2000余年と幅を持たせていることも教えていただきました。

そして、「ここは初めてですか。」と聞かれたので「はい、そうです。」と答えると、「神社へは呼ばれないと来れないのですよ、あなたは呼ばれたのですね。」と言われました。

なんだか、昨日は「石に呼ばれたのですね。」と言われ、今日は「神社に呼ばれたのですね。」と言われ、なんだか不思議な気持になってしまいました。
今までそんなことを言われたことがないのに、二日立て続けにそう言われたのです。
何かに引っ張られているのかも知れません。

そういえば…。
ここ2~3日、いろいろな偶然が重なっています。
良い方向へ導かれているような気がします。



そのあと、素盞鳴神社が近くのあったので行っていました。

素盞鳴神社


ここは、大和神社の裏手になります。


素盞鳴


実は、この辺りには素盞鳴神社はものすごくたくさんあるのです。
村々に一つづつあるのだそうです。
やはり、海に関係のある素盞鳴を大切に思っているのかも知れませんね。

今日はいろいろな発見があって面白かったです。
このあと、石上神社へ向かいました。




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